取り返しがつかないことまとめ - かんたんサイドエム

SideMにはやってしまうと取り返しがつかないことがいくつかあります。なかでもやりがちなこと、特に公式のチュートリアルを読んだだけではわからない/わかりにくいことをまとめました。特にはじめたばかりの方に気をつけてほしいところです。

チェンジ（MMチェンジ）

同じアイドルの同じカードを2枚使ってR→R+、SR→SR+にする「チェンジ」機能。公式で注意喚起されているのは「一度チェンジすると元には戻せない」ということですが、他にも気をつけてほしいことがあります。

それが俗にMMチェンジと言われている手順を踏むことです。MMとはふたつのMAXの略で、チェンジ前のR、SRカードのレベルと信頼度をそれぞれMAXにしておくことをさします。なぜMMが必要なのか。SideMでは（なぜかしっかりとは書かれていないのですが）チェンジ前のカードの育成具合がチェンジ後のカードに一部引き継がれる仕様になっています。そのためMMチェンジを行わないとチェンジ後カードのステータスが実質弱体化してしまいます。そして公式が言うようにチェンジしたカードは元に戻せないため、リカバリができません。

過去記事にて検証しています（MMチェンジをしよう - かんたんサイドエム）が、R→R+でもステータスにかなりの差が出ています。SRは未検証ですが、とくに戦力として使いたいカード（SR+やイベント特効をもつR+）についてはできるかぎりMMチェンジをすることをおすすめします。

そのほかにもチェンジには「R、SRカードの絵柄が見られなくなる」という取り返しのつかなさがありますが、MMチェンジはゲームの遊びやすさに直結するため、気をつけてください。

パッションチェンジ

まだこのブログで記事にしていないのですが、「パッションチェンジ」というチェンジ方法があります。それぞれ「エクストラパッションR」「エクストラパッションSR」を消費することにより、カード1枚をR+、SR+にチェンジできる機能です。

一見よさそうですが、この機能を使ってチェンジしたR+とSR+はトレードに出せなくなります。トレードに出せない=ギフトができないということなので「ギフトキャンセル（=手持ちのカードを一旦ギフトしてからすぐキャンセルすることで、プレゼントボックスに入れること）」もできません。

パッションチェンジも通常のチェンジと同じく元に戻せません。どのカードをパッションチェンジするかは慎重に選んだほうがいいと思います。

移籍

手持ちのカードを「移籍」するとゲーム内通貨のマニーが手に入ります。とくにはじめたての頃はマニー不足に陥りやすく、恒常のNやRのカードを移籍させてマニーを作ることは多いでしょう。ただしこの移籍はカードを無に帰す作業なので、間違えて消したカードは二度と復活しません。本当に気をつけてやってください。

よくあるのがイベントやガシャで手に入れたカードを間違えて移籍してしまうことです。特に多いのがソート・ロックのかけられない「プレゼントボックスからの移籍」です。カードを受け取るボタンのすぐ下に「選択したカードを移籍する」というグレーのボタンがあります。押すと移籍するカードを確認する画面に遷移す？のですが、流れ作業でやっているとなぜかイベントRのカードが混ざっているのに移籍ボタンを押すのが人間です。

また、とくに気をつけたいのがF-LAGsのRカードです。恒常Rの実装が遅かったため、「アイドル名順（=実装順）」でソートしたときに、恒常カードより前にイベント・ガシャRのカードがきます。他のアイドルと同じやり方でソートをかけたあとに移籍すると【ミュージックプログラム】とかが消えます。実話みたいで怖いですね。

レッスン

アイドルを強くする「レッスン」機能。レッスン相手になる=経験値や特技レベル上げに使われて消えるアイドルについては、一応ソート機能がついています。

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デフォルトでは「所属アイドル/プレゼント」を選択できますが、右のほうにある「その他設定」をビローと出すと、ソートがかけられるようになります。

さて、いちいちプレゼントボックスから出すのが面倒なので「プレゼント」からアイドルを直接選択するとき、事故が起こります。

まずレベルを上げるだけであれば「N」「R」にチェックを入れ、上の属性タブで「EX（=山村のみ）」を選ぶことで事故なくレベルを上げることができます。

問題なのは特技Lvを上げる必要があるときです。特技Lvは特技のあるアイドルをレッスンパートナーに選ばないと上がらないので、必然的に特技があるR以降の46人のアイドルのなかから相手を選ぶことになります（山村はアイドルではないので特技はありません）これも移籍の時と同様なのですが、一度確認画面に遷移するのにもかかわらず、人間はイベント・ガシャRをレッスンパートナーに選んでしまいがちです。

解決策としては、面倒ですがいちいちプレゼントボックスから出すことで「プレゼントボックスから出すために選択するとき」と「レッスンパートナーにするとき」の2回確認を入れることができます。あとはとにかく注意すること、流れ作業でやらないことです。なんでゲーム遊ぶためだけにそんなに神経使うのかよくわかりませんが、レッスンパートナーにしたカードはもちろん元には戻せないため、そのような配慮が必要になります。

ほかにも取り返しがつかないことはあるので、また思い出したら追加します。